相続は慎重に

僕の家は、兄弟がたくさんいてすごく貧乏な家庭でした。 服はお兄ちゃんのおさがりしか来たことがありませんでした。 でも、父はすごく働き者で兄弟みんな大学まで行かせてくれました。 しかし、あんなに元気で病気なんてしなそうな父 […]

僕の家は、兄弟がたくさんいてすごく貧乏な家庭でした。

服はお兄ちゃんのおさがりしか来たことがありませんでした。

でも、父はすごく働き者で兄弟みんな大学まで行かせてくれました。

しかし、あんなに元気で病気なんてしなそうな父親が最近重い病気にかかってしまいました。

今でも信じられません。

もうそろそろ家の相続について兄弟をみんな集めて話したいと父は話しているそうです。

実は、僕の家にはちょっとした借金もあります。

それもまだ返済を終えていません。

僕以外の兄弟はそのことを知らないため父はそのことも話しておきたいみたいなのです。

もし、誰も家を相続せずにいれば父の面倒をみるひとがいません。

施設に頼むにもそれなりに資金が必要です。

僕は、兄弟達にお金を出し合って施設にいれることを提案するつもりです。

やっぱり僕達が面倒をみていても仕事で家にいない時などにも気にかかってしまうからです。

あとはみんなの意見も聞きたいです。

僕の家は、飲食業を営んでいます。

母も父も料理がとてもうまく、お客さんから高い評価を受けています。

僕はそんな両親に憧れて料理人になることを決めました。

学校は調理の専門学校を受けて免許を取得してきました。

やっぱり実際に経験してみると手際も良くなければお客さんに料理を出すことができないことがわかりました。

今の自分ではこのお店を相続してもちゃんとした経営が出来そうになりません。

そのため、他のお店に一回勤めて技術を学ぶことにしたのです。

料理を作るスピードや火の加減、調味料の量などを瞬時に判断できるように今も努力をしています。

少しでもはやく一人前になれたらと思っています。

両親もそんな僕のことを陰で応援してくれています。

もし、家の飲食業を相続したらもっとお店を大きくできるように頑張りたいです。

他の料理人には負けないような勝負料理を考えてリピーターをどんどん増やすつもりです。